オタク趣味の人をタイプ別に分類すると、以下のような特徴に分けられます。それぞれのタイプの傾向や特徴も合わせて紹介します。
1. コレクター系オタク
特徴:
- フィギュア、プラモデル、アニメグッズ、ゲーム、カードなどを集めるのが好き
- パッケージの状態や限定版にこだわる
- 買うだけで満足することも(積みフィギュア、積みゲー、積み本)
代表例:
フィギュアオタク、鉄道オタク、レトロゲームオタク、トレカオタク
2. 考察・研究系オタク
特徴:
- 作品の世界観や設定を深掘りするのが好き
- 考察ブログや動画を見たり、自分で発信することも
- 伏線や細かい描写を見逃さず、公式の発言や過去作も徹底調査
代表例:
SFオタク、歴史オタク、ミリタリーオタク、TRPGオタク、推理ものオタク
3. 創作系オタク
特徴:
- 絵を描いたり、小説を書いたり、同人誌を作ったりする
- キャラの二次創作やオリジナル作品をSNSやイベントで発表
- VTuberや動画編集、ゲーム制作などのクリエイティブ活動をする
代表例:
同人作家、イラストレーター系オタク、ボカロP、MMDクリエイター
4. ガジェット・環境構築系オタク
特徴:
- PCやスマホ、ガジェットのスペックに詳しい
- 自作PCや配信環境のカスタマイズが好き
- キーボードやデスク周りのセットアップにこだわる
代表例:
PCオタク、ガジェットオタク、配信者、ゲーミング環境マニア
5. ソーシャル・推し活系オタク
特徴:
- 推しのアイドル・VTuber・声優・キャラを全力で応援する
- ライブやイベントに積極的に参加
- 推しの誕生日を全力で祝う、グッズを爆買いする
代表例:
アイドルオタク、VTuberオタク、BLオタク、声優オタク
6. 収集より体験重視系オタク
特徴:
- アニメ・ゲームをただ消費するのではなく、体験として楽しむ
- 聖地巡礼やアニメの舞台探訪をする
- VRやARの技術を使ったコンテンツを試すのが好き
代表例:
聖地巡礼オタク、VRオタク、イベント系オタク
7. 技術・職人気質系オタク
特徴:
- 何かを作る、改造するのが好き
- プログラムを書いたり、電子工作やロボットを作る
- ゲームMODやハード改造にも手を出す
代表例:
プログラミングオタク、電子工作オタク、DTMオタク、メカ系オタク
8. アーカイブ・レトロ系オタク
特徴:
- 過去の名作アニメ・ゲーム・漫画をひたすら掘り下げる
- レトロゲーム機や旧PC、VHSなどの古いメディアにこだわる
- 昔のアニメを布教するのが好き
代表例:
レトロゲームオタク、アーカイブマニア、旧作アニメオタク
9. 耳で楽しむ系オタク
特徴:
- ASMR、音楽、ラジオ、オーディオドラマを楽しむ
- イヤホンやスピーカーなど音響機器にこだわる
- 声優ラジオやVTuberの配信を毎日聴く
代表例:
ASMRオタク、オーディオオタク、声優ラジオオタク
10. 実践・体感型オタク
特徴:
- アニメやゲームの影響で実際にその文化にハマる
- 例えば、ミリタリー系ならサバゲー、スポーツ系ならその競技を始める
- 格ゲーならアーケードに通う、釣りゲーなら実際に釣りをする
代表例:
サバゲーオタク、格ゲー勢、スポーツ漫画影響オタク
まとめ
オタク趣味の人は 「収集型」 か 「創作型」 か、あるいは 「研究型」 か 「体験型」 かによってタイプが分かれます。
また、複数のタイプを兼ねる人も多く、例えば 「コレクター × 考察型」 や 「創作 × 技術系」 のように組み合わせで個性が出ます。
あなたはどのタイプに当てはまると思いますか?
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